【iPhone17】のケースは用意した?CASETiFYをチェック!

旅行に【写ルンです】が最高すぎた|買う前に知りたい使い方・スマホ転送

旅行に【写ルンです】が最高すぎた|買う前に知りたい使い方・スマホ転送

先日、人生で初めて『写ルンです』を購入し、四国一周旅行に持っていってみました!

SNSで「#カメラ渡すので写真撮ってきてもらえませんか」というハッシュタグで、エモーーーーい写真を見て、欲しくなっちゃったのでした。

本記事では、写ルンです初心者が、失敗したことや、スマホ転送現像の仕方などをお伝えします~!

おきの

現像の値段とかが分かりにくかったから、ブログに書いちゃう! ぜひみなさん参考にしてね🥰

結果として、写ルンですを買って大正解!

写真を現像する機会って中々ないし、、素敵な思い出が手元に残りました✨

\ 旅行1週間前には準備すべし!/

タップできる目次

旅行に写ルンですを持っていったら、想像以上のエモさ!

旅行に持っていったら、写ルンですの想像以上のエモさにやられました。

具体的にはこんな感じ!

  • 適当に撮った写真が味わい深くなった!仕組みがイイ
  • 何枚撮れる?実際に旅行中に使って感じたこと
  • 写ルンですが旅行に向いている理由(軽さ・サイズ)

適当に撮った写真が味わい深くなった!仕組みがイイ

これは、愛媛の道後から出ているフェリー乗り場を、適当にパチッと撮った写真です。

おきの

なんだこのノスタルジック感・・・!!最高!!!

写ルンですは、撮ってから『現像』するまで、どんな写真が撮れたのか全く分かりません

現像とは?・・・撮影したフィルムに写っている目に見えない像を薬品処理によって可視化し、写真として見られる状態にする工程のことです。
現像を行うことで、フィルム内のデータがネガフィルムとして仕上がり、その後プリントやデータ化(スマホ転送)をすることができます。
自宅では難しいため、写真店やネット現像サービスに依頼するのが一般的です。

もしかしたら半目かもしれないし、もしかしたら最高にエモい写真かもしれない・・・。

撮ってから現像するまで、ワクワクドキドキ。

「写真を残す」という行為をゆっくり味わえました😊

何枚撮れる?実際に旅行中に使って感じたこと

写ルンですの27枚撮りを購入しました。

失敗したからもう1回!とか出来ません😭

27回しか撮れないのです。

27枚という制限があるので、旅行中は「今だ!」というときに撮っていました。

1枚1枚、いつもより丁寧に、緊張しながら撮りました😂

おきの

旦那に、「写ルンですで撮るからしっかり目開いてね!」って不思議なやりとりもできましたww

写ルンですが旅行に向いている理由(軽さ・サイズ)

写ルンですプロモーション動画

写ルンですを、旅行中に持ち運んで感じたことをお伝えします!

写ルンですの重さは、約90g。缶コーヒーが190gなので、缶コーヒーの半分もない重さです。

写ルンですのサイズは、W 11.5cm × H 5.4cm × D 3.4cm。手の甲ぐらいのサイズです。

とにかく小さくて軽いので、ズボンやジャンバーのポケットにも入れても違和感なく動けました。

おきの

ストレスなくサッと取り出せたのがよかった!

製品仕様 | 写ルンです™|富士フイルム

旅行のあとに現像してみた!流れ・料金・スマホ転送のやり方

写ルンですを使ったあとは、データや写真が欲しいですよね!

そのためには、現像をしなければなりません。

現像にかかる料金や、できる場所などを紹介します。

現像の手順は簡単(現像とは?)

写ルンですで撮影したフィルムに、画像を浮かび上がらせる処理を行い、写真として見られる状態にすることを「現像」といいます。

現像をしないと、スマホ転送や写真プリントができないため、写ルンですを使ったら必ず現像が必要です。

現像ができる方法は2つあります。

  • 現像ができる店舗に持っていく
    対応店舗一覧
  • コンビニで撮影済みの写ルンですを発送する
    ※アプリ「写ルンです+」で注文する必要あり
おきの

カメラ屋さんが近くにない人に朗報!
セブンかファミマが近くにあれば、現像~スマホ転送~印刷まで、アプリ「写ルンです+」で注文できるようになりました!

現像やスマホ転送にかかる時間と料金

現像ができる店舗に持っていく場合

カメラのキタムラに持っていったときの価格※をお伝えします♪(※2025年11月時点)

  • 現像 + スマホ転送
    ー1,830円(税込)
  • 現像 + 写真印刷1枚63円
    ー1,701円(税込)
  • 現像 + スマホ転送 + 写真印刷1枚63円
    ー2,780円(税込)

写真がいらない人は、①現像+スマホ転送だけでいいと思います◎

おきの

カメラのキタムラでは、現像+スマホ転送+写真印刷で、約1時間30分かかりました!

アプリ「写ルンです+」を利用する場合

撮影済みの写ルンですをコンビニで発送し、アプリでデータを受取る方法の値段をお伝えします。

  • 現像 + スマホ転送
    ー2,420円(税込)
  • 現像 + スマホ転送 + 写真印刷
    ー4,013円(税込)

スマホアプリに画像が転送されるまで、約1週間かかります。

写真印刷を注文した人は、アプリに画像が転送されてから、さらに3日~7日後に写真が受け取れます。

店舗より価格が高く、時間もかかりますが、最寄りのコンビニでできることが嬉しい点です。

携帯に移すまでの流れを詳しく紹介

カメラのキタムラで受け取ったフィルムと写真

カメラのキタムラでの流れを紹介します

  • 持ち物は、撮影済みの写ルンですと、お金だけでOK。
  • レジ前に行き、現像やスマホ転送、写真印刷の有無を店員さんに伝えます。
  • 料金を支払うと、完成予定時刻を伝えられます。
  • 完成予定時刻に行くと、商品を受け取って完了です。
  • スマホ転送を注文している人は、QRコードがある用紙をもらうので、読み取ってダウンロードできます。
おきの

全部で1時間30分くらいかかりました✨
特に難しい点はありませんでした~!

\ 旅行1週間前には準備すべし!/

旅行で使ってみて感じた写ルンですのメリットとデメリット

旅行で実際に写ルンですを使ってみて、良かったところと気になったところを紹介します。

良かったところ(軽さ・雰囲気のある写真)

結論、写ルンですを持っていって本当に良かったです!

1番の魅力は、思い出を丁寧に残せたことです。

普段はスマホで写真を撮っても、そのままデータの中に埋もれてしまい、写真として“形”に残すことがほとんどありませんでした。

でも、写ルンですは現像しないと見られないので、「せっかくなら写真プリントもしよう!」という気持ちになり、思い出がちゃんと“実物”として手元に残りました。

さらに、27枚という限られた枚数があるからこそ、1枚1枚を大切に、丁寧にシャッターを切れたのも良かったポイント。

ほかにも、

  • とにかく軽いので持ち運びやすい
  • 何気ない日常の景色も、味のある一枚になる

など、良いところばかりでした✨

気になったところ(暗所の弱さ・フラッシュのコツ)

実は、何枚かフラッシュがたけてなくて、真っ暗になった写真があります。

↓こちらの写真はフラッシュをたいてますが、奥の部屋までフラッシュが届かず、なんだか薄暗ーーい写真に。

他にも、逆光の中フラッシュをたいて白飛びした写真も。

明るいお昼の時間帯なんですが、夕方みたいになっちゃいました😭w

写ルンですを撮影するのに、少しコツがいるようです。

  • 明るいところ以外はフラッシュをたく
  • 夜は必ずフラッシュをたく
  • 1m離して撮影する など

参考:写ルンですの撮影テクニック|富士フィルム

フィルム初心者でも扱いやすい理由

何気ない写真も映画みたいに

写ルンですは、難しい機能が一切ないので、フィルム初心者でもとても扱いやすいカメラでした。

覚えることはほとんどなく、
「暗い場所では必ずフラッシュをたく」
このポイントさえ忘れなければ、真っ黒な写真になる心配はありません。

高価なカメラのように、倍率の切り替えや細かい設定をする必要もありません。

写ルンですでやることは、フラッシュをたくか・たかないかだけ。

これだけで撮影できるシンプルさが、初心者にとっては本当に助かるポイントでした。

おきの

こんなに簡単なのに、あのエモさが出る不思議・・・!

私は旅行で使ったけど…こんな場面でも人気みたい!

写ルンですは、いろんな場面で使われていたので、参考になりそうなものを紹介していきます!

おきの

日常で撮った写真をノートに貼り付けて、写ルンです日記をしている人もいたよ✨

修学旅行で人気(スマホ禁止の学校でも撮れる)

写ルンですは、修学旅行で持っていける唯一のカメラということで、毎年一定の時期に大量に売れるようです。

おきの

修学旅行に人気な5月や10月は要注意!
早めの準備を!

結婚式でゲストに撮ってもらう演出が人気

結婚式でゲストに撮ってもらう演出は、昔からずっと人気な演出の1つです。

各テーブルに写ルンですを1台置き、そのテーブルの人で写真を撮ってもらいます。

友だち同士が内カメで撮っていたり、式場で撮れなかった画角で撮ってもらえたり、嬉しいことが盛りだくさん!

おきの

コストに要注意!
【約5,000円(本体+現像+スマホ転送)×テーブル分】の料金がかかることを忘れないように・・・!

海外旅行では“盗難対策”としても便利!機内持ち込み可能

写ルンですは高価に見えないため盗難のターゲットになりにくいと言われています。

写真データもスマホに入らないので、もし盗まれても損失が小さく、サッと撮ってすぐしまえるため、スリ対策としても役立ちます。

また、機内持ち込み可能・・・というか、機内持ち込み推奨だそうです。

預け荷物に対するX線検査が非常に強力で、機内持ち込みにしておかないと、フィルムが破損する恐れがあります。

おきの

機内持ち込み用バッグに入れておけば安心♪

写ルンですはどこで買える?旅行前に用意した購入場所と値段

私の場合ですが、写ルンですが欲しい!って思ったときに、中々出会えず購入できませんでした(-_-;)

写ルンですが購入できる場所をまとめてみたのでぜひ見てみてください!

ちなみに、ネットでも購入できます

店舗で買うより、200~300円ぐらい高い印象でした。

\ 旅行1週間前には準備すべし!/

おきの

3,000円前後が相場です!4,000円近くで売ってる販売店はおすすめしません!⚠

コンビニエンスストア

写ルンですは、コンビニで買えるところと、買えないところがあるようです💧

「観光地の近くだからか大量に売ってた!」という声も。

レジ前や文房具売り場、ライターの横や、カードゲームの隣など、決まったところには置かれてないようです。

ドン・キホーテ

ドン・キホーテにも写ルンですが売っていました。

おきの

先月近くのドンキに見に行ったら、20個ほど売っていました~!

家電量販店(エディオン/ケーズデンキ/キタムラ)

エディオンやケーズデンキなどの家電量販店でも、写ルンですが購入できます。

修学旅行シーズンや卒業シーズンは、売り切れになっていることも。

\ いつ売り切れるか分かりません(._.)/

写ルンですに関するよくある質問

写ルンですに使用期限はあるの?

写ルンですには使用期限があります。

未開封であれば購入日から約2年が目安といわれていますよ!

現像に期限はあるの?

現像期限はありません。

ただ、使用期限があるので、期限を過ぎるとフィルムの薬品が劣化し、写真の色が悪くなることも。

開封したらできるだけ早く現像に出すことをおすすめします!

スマホ転送だけは可能なの?

スマホ転送だけ、はできません。

必ず現像するための代金がかかります。そこにプラスして、スマホ転送代金や写真印刷代金がかかってきます。

まとめ|写ルンですはこんな人におすすめ(結論)

本記事では、写ルンですを使った経験をもとに、写ルンですの魅力を紹介してきました~!

こんな人におすすめ!

  • 旅行を“いつもより特別にしたい人”
  • SNSとは違う“エモい写真”を撮りたい人
  • スマホ以外の旅の思い出が欲しい人

軽くてどこへでも持ち運べる「写ルンです」!

手軽にカメラが撮れる現代でも、その独特な仕組みや趣深さで、魅力が尽きるときがきません。

おきの

大切に思い出を残したい人は、ぜひ写ルンですを試してみてください♪

\ 旅行1週間前には準備すべし!/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次